第5回 神奈川中国武術協会交流競技大会


開催日:2017年8月5日

会場:川崎市とどろきアリーナ

第5回神奈川中国武術協会交流競技大会 盛大に行われました

掲載日:2017年9月6日

8月5日(土)、川崎市とどろきアリーナにて「第5回神奈川中国武術協会交流競技大会」が開催されました。

神奈川県連盟理事長の矢島先生を昨年に引き続き審判長に迎え、神奈川中国武術協会の加盟8団体で個人競技132名・集団競技251名の会員が選手として参加し、盛大に行われました。

下は小学校低学年から、上は80代と幅広い年齢層の会員が1年間の練習の成果を発揮しました。

皆様の頑張りにより年々レベルが上がっており、これからも交流競技大会が楽しみです。

交流競技大会後の懇親会には97名が参加し、各団体の紹介やビンゴ大会などが行われ、団体間での親睦を深める事が出来ました。

参加されました皆様、そして交流競技大会を支えて下さいました運営スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。

また来年も盛大に開催出来ますよう、ご協力宜しくお願い致します。


開催要綱

《開催趣旨》  この大会は、神奈川中国武術協会に所属する個人や団体、および協会の活動に理解・賛同・協力する個人や団体が、武術太極拳を通して、交流を深めることを目的に行います。

 

《開催日》   2017年 8月5日(土)
《会場》    等々力アリーナ  (サブアリーナ)

《主催》    神奈川中国武術協会
《後援》    神奈川県武術太極拳連盟

 

《競技》  【個人競技】 ※競技形式で打点・表彰を行います。
1.年齢別部門
S 部門;満65歳以上
A 部門;満60 歳以上
B 部門;満40 歳以上~59 歳以下
C 部門;満39 歳以下
◇簡化24式太極拳  4 分以上6 分以内
中学生以下
◇ジュニア太極拳1    3分以内
中学生以下
◇ジュニア長拳    2分以内
2.年齢不問部門
◇入門太極拳または初級太極拳  時間制限なし
◇32式太極剣   2分以上4分以内
◇42式総合太極拳 5分以上~6分以内
◇48式・88式・32式・26式太極拳 (自選) 3分以上4分以内
◇各式伝統太極拳 (自選)  3分以上4分以内
◇大極剣(32式剣を除く)・刀・扇  2分以上4 分以内
◇長拳・伝統拳・長拳器械・伝統器械各種  1分以上2 分以内

【集団競技】(年齢不問) ※競技形式で打点・表彰を行います。
◇太極拳推手規定套路 2名 4分以上6分以内
◇対練 2~3名 1分以上2分以内   ※種目は拳式を問いません。
◇集団 3名以上 8分以内 ※集団のみ音楽伴奏可(音楽テープ、CDは各団体で用意)

 

《参加資格》 ◆神奈川中国武術協会に所属する団体で活動する個人または団体
◆神奈川中国武術協会から招待を受けた団体または個人

《参 加》   個人競技は1人2種目まで参加することができます。 
集団競技は1団体につき 3回まで参加可としますが、個人の集団競技参加は2回までとなります。

 

《表 彰》  1.入 賞   個人競技・個人総合・集団競技とも、その得点により上位者を表彰します。
2.特別賞   主催者が特別賞を設けることがあります。

《服装規定》   本競技会に出場する選手の服装は自由といたします。

《参加申し込み》  平成29年6月20 日(火)までにFAXまたはメールでお願いします。
 ※期日厳守  期日後の申し込み・変更は一切受け付けませんので、ご注意ください。

第5回 神奈川県中国武術協会 交流競技大会 競技ルール

順位の決定と表彰
1. 一つの種目の順位: (団体種目も同様とする)
審判員全員による得点の平均点に、減点がある場合は処理をし、その最終得点により順位をつける。
得点の最も高い者(組)がその種目の第1位、その次の者(組)が第2位、以下これにならう。
2. 同点の処理:(2人(組)或いはそれ以上の選手の平均得点が同じ場合は、次の方法で処理する。)
① もっとも高い点数と、もっとも低い点数の平均点が、全平均点に近い方が前に列せられる。
② ①の結果においても同点の場合は、同順位とする。
3. 表彰: 表彰の方法は、エントリ-数に応じて、実行委員会の決定により1位から3位までを表彰する。

 

服装の規定
原則として、日本連盟がすすめている服装規定に準ずることとして、統一デザインユニフォームの着用がのぞましいが、従来からの表演服の着用も今回の大会では可とし、さらにTシャツの着用も可とする。

 

出場可能競技種目
◆個人競技は、1人2種目まで出場することができる。(徒手・器械の別はありません)
団体種目の内、対練・推手競技(2~3名で行う種目)は、1人1種目のみ、出場することができる。
団体種目の内、集団競技は、1団体3回まで出場することができる。ただしシニア(70歳以上の方)のみで編成し出場する場合、ジュニア(中学生以上)のみで編成する場合は、この制約は受けないものとする。 1人の選手(70歳未満で中学生以上)は、団体種目において、対練・推手競技で1回、集団競技で2回の計3回に出場することができる。
◆選手が本出場規定に違反した場合は、成績のいかんに関わらず、得点を無効とする。
◆団体種目において、ラインアウトは、著しい場合を除き、減点しない。